保育士試験実技~当日の流れ~

仕事・資格

2019年12月に保育士試験の実技を受けてきました。
一発合格しました!
実際に試験を受けての流れと注意事項を感想つきで解説します。
当日の流れを知っておくと余裕をもって行動できるので事前に確認しておきましょう!

当日のタイムスケジュール

まず、8:45にガイダンスがあり、そこで個々のスケジュールがわかるようになっています。
配られた冊子に科目のスケジュールが記載されています。
次の科目までの間が2時間だったり5時間だったりは人さまざまで運です…長いのを覚悟していきましょう。

当日の流れ


8:45 ガイダンス(全員)

9:30~10:15(45分間) 造形表現 一斉開始
※午後の部もあります

9:30~ 言語表現 順次開始 
⇨私は14:35からでした!

9:30~ 音楽表現 順次開始

待ち時間の活用 

ガイダンス後や、次の科目までの時間は自由に過ごせます。
実技に関しては待ち時間が非常に長い人も居るので、ここを活用して練習しましょう。
会場の待機室や自習室は発声などは禁止となっていますので、
外に出て声の出せる場所で練習した方が良いでしょう。

大体、試験の5分前に指定の席に着席していれば問題ありません。

持ち物

・受験票
・腕時計
 ⇨会場にない場合もあります。
・モバイルバッテリー
 ⇨待ち時間が長いので必需品!

・ご飯、飲み物

⇨近くにコンビニなどがない場合もあるので、周辺を調べておくか、持参した方がいいでしょう

【言語表現】
・練習用のメモや資料

【造形表現】
・12色から24色の色鉛筆
・消しゴム
・鉛筆
・鉛筆削り
※なるべくキャラクターや動物の柄のものは避けましょう

【音楽表現】
・楽器
・楽譜

造形表現の流れ

造形は一斉開始なので、筆記試験のように机に受験番号が書いてあります。10分前には着席しましょう。注意事項を聞くためと、鉛筆削りやティッシュなどを机上に置きたい場合は試験官にチェックをしてもらわなければいけません。

問題用紙と回答用紙が配られます。

言語表現の流れ

まず、待機室に集合します。5分前には居ましょう。

3人ずつ呼ばれて、試験室の前に座ります。注意事項を確認と、受験票についているシールを1枚スタッフに渡します。

若い受験番号の人からスタート!

(声が廊下まで聞こえるのでこちらもどきどき…)

前の人が出てくるタイミングで間を置かずに入ります。

まず荷物を置いて、試験官の前に行ってシールを1枚渡します。

椅子に座り、試験官がストップウォッチを押したらスタートです。

試験は目の前に2つ椅子が置いてあり、子どものイラストが貼ってあります。

なち
なち

お話し中は子どものイラストを交互に見ながら話すと動きがつけられます!

「おしまい」とお話が終わっても3分経つまでは着席したまま待ちます。

もし、オーバーしてしまったら途中でも切られてしまうそう…

実技は適正診断

筆記は落としにかかってきますが(合格率2割)、実技は適正を見るので落としにかかってくると思わず、楽しみましょう。合格率は6割程です。

私は言語は特に微妙だったなーという反省点が多かったのですが、なんとか合格できたのはミスしても笑顔で続けたからだと思います!

なち
なち

自信をもって試験を受ける事をおすすめします!

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