出産時にやってもらって良かった…産後の痔が楽だった理由はコレ

子育て・レジャー

3年前に出産をしましたが、その時は「?」と思ってたけど後から思えばすごく大事だった!と気付いたことがありました。
痔に苦しまないためにも、
これから出産を控えている方には是非実践してもらいたいです!

出産して痔になる理由

なぜ妊娠中に痔になってしまうのか?

  • 大きくなった子宮が足の方から心臓へと戻る血液が通る静脈を圧迫し、肛門周囲にある静脈(直腸静脈叢)がうっ血し痔が生じやすくなります。
  • 妊娠中は黄体ホルモンが分泌され、その影響により腸の動きが悪くなることや、普段より運動量が減るため便秘がちとなり、肛門周囲にうっ血し痔が生じやすくなります。
  • 分娩時の出血を止めやすくするため、妊娠中は血液を固まらせる物質が増加します。そのため血管内で血液が固まり血栓ができやすくなり、これにより外痔核が生じやすくなります

出産はいきみで排便時の何倍もの力が肛門周辺にかかることから、痔になる女性は多いのだそう。

このように妊娠、出産をきっかけに痔を患う女性は少なくありません。

なち
なち

これなんです!出産すると多くのかたが痔を経験するそうです。
「ふんっ」と踏ん張る訳なのでいぼ痔多発…私もなりました。
1ヶ月ほど指で引っ込め続け、薬も塗りました。
後から知ったのですが、私はまだ軽い方で、友人は一年ほど続き、通院していました。

出産時の痔の予防策とは?

そう、予防策とは何か…とてもシンプルなのですが、助産師さんにいきんでいるときに指を入れててもらいます。
「ひええええ」と思うかもしれませんが、自分では手は届かないしいきまないわけにはいかないのでお願いしましょう。
助産師さんはもっとすごいところを見ているので今さら指をちょっと入れるくらいしてくれると思います。
私はこれを知らなかったので、最初に助産師さんが指を入れはじめた時は「!?」となりましたが、後から痔が軽くすんだことで「ああ、だからあのとき…」となりました。

病院によってはしないところもある

後から友人と話していたら気付いたことなのですが、全員が「そんなことはされなかった」と。
全員違う病院で産んでいたのですがされてないと聞いてびっくりしました。
その内の一人は産後1年後も病院に通っていました。

なち
なち

本当に恥ずかしいけれどこれが一番有効で簡単なので勇気を出して看護師さんにお願いしてみてください!